トイレの歴史と水漏れなどのトラブル

トイレの歴史と水漏れなどのトラブル トイレは私達の生活にとって欠かせないものであり、住居には必ず1つはトイレが設置してあります。ここでは今や主流になっている水流式のトイレがどうやって生まれたのか、世界や日本のトイレの歴史に触れながら、現代のトイレのトラブルとして多い水漏れについて話します。

■中世ヨーロッパでは排泄物が投げ捨てられていた

中世から数百年もの間、フランスのパリの路上には人の排泄物が無造作に捨てられていました。外へ直接住居から落としていたことで街を歩いていると頭上から排泄物が降ってくるという光景もパリの街ではありふれた光景でした。古代ローマの時代から水で流れるトイレが発明されていたにも関わらず、中世に受け継がれずに文化が退化したことでパリの街は悪臭で溢れ、疫病が発生するとあっという間に伝染し、多くの人の命を奪いました。その後、排泄に関心を持ち始めたことで個室が発達するようになりましたが、個室を持つことができるのは一部の裕福な人たちだけであり、一般庶民の間ではおまるが主流になりました。マントやシルクハット、日傘やハイヒールなどは排泄物を避けるために登場したファッションとも言われているほどです。また王宮に住む国王も1つの宮殿に長く住み続けると宮殿が汚物まみれになってしまうことから定期的に宮殿を渡り歩いていたとも言われており、身分の高い人でも排泄物の処理は杜撰だったことがわかります。

■日本はトイレの技術が非常に発達している国
日本に水洗トイレが登場したのは、1887年のことです。当時事業として進められていた下水道の整備によって横浜の外国人居留地に初めて設置されました。このころ設置されたのは洋式ですが、その後15年ほど経って和式も開発、設置されました。実は日本では100年以上も前に今と同じようなスタイルの洋式や和式が登場しており、下水道の整備が進んでいくとともに水流式も普及していきました。海外からきた人が非常に感動するのが日本の技術の高さです。水流式の便器が出始めた頃は一回分の排泄物を流すのに大量の水を必要としていましたが、現代は節水型が登場し、初めて登場したころと比べると一回に使用する水の量は80パーセント程度節水できるようになっています。また一般家庭にも広く普及しているのが温水洗浄便座であり、もともとはアメリカで医療用として使用されていたものを輸入してきたことが始まりで、日本で独自の進化を遂げています。排泄をした後にお尻を洗浄、乾燥するだけでなく、便座そのものを温める機能や脱臭機能がついたもの、便座オート洗浄機能などを搭載したものもあります。年々進化しているのが日本のトイレです。

■実は水漏れが起こりやすい

一般的に水流式の便器についている水を溜めるためのタンクの寿命は10年ほどです。使用頻度や使い方にもよりますが、ある程度の年数が経過すると劣化してしまうため、水を取り入れる配水管やタンクから水が漏れてしまうようになります。水漏れは修理をすることで解決できる場合もありますが、ほとんどの場合は寿命と考えてトイレの交換をすることになります。一度水が漏れ出してしまうと、床などにも被害が拡大してしまいますし、集合住宅の場合は下の階の部屋にも影響を与えてしまいます。また一戸建ての場合でも、住宅の構造そのものに影響を与えてしまい、放置してしまったことで大掛かりなリフォームや住宅そのものを建て替えなければならなくなったというケースもあることから、発見したらすぐに対処するようにしましょう。

■まとめ
日本で独自の進化を遂げてきたトイレですが、今や当たり前に使用しているものです。毎日使用することから使用頻度が高く、トラブルも起こりやすくなるので、どんなトラブルが起こるのか、トラブルを防ぐ方法などをしっかり知っておきましょう。

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